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まほろばのあかり奉納芸術祭 春日大社2018

ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー アートラベル展2018 開催報告



2018年11月15日(木)〜12月2日(日)
Restaurant Le Petit Bedon

→当日の模様(写真ギャラリー)

アートラベル・新酒ワイン・本場フレンチが生み出す奇跡の三重奏

 11月の第3木曜日を毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。本年2018年は11月15日、ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーの解禁日です。この日は日本でもすっかり恒例行事となり、いち早く届いたボージョレ・ヌーヴォーを伝えるニュースも秋の風物詩のひとつです。
 小社では「美・食・ワインのコラボレーション企画」といたしまして、これまでほぼ毎年レストランにおいてアートラベル展を開催してまいりました。ワインラベルに創作者の美術・詩歌作品を起用し、期間限定で展示するイベントです。そして解禁日初日には、会場となる代官山のフレンチレストラン「Restaurant Le Petit Bedon」を貸し切り、盛大に開催記念レセプションを執り行いました。今年は例年よりも暖かく、このイベントにふさわしい穏やかな一日となりました。そんななか、最上のワインを彩る選りすぐりのアートラベルがお披露目されたのです。

代官山でも評判のお店「Restaurant Le Petit Bedon」

「Le Petit Bedon」は、“小さなお腹”という意味です。緑あふれる代官山の西郷山公園向かいに位置し、本場フランスの味と南仏の陽気な雰囲気が味わえるとあって、日本在住のフランス人も足しげく通うレストランです。一部天窓から光が射し込む造りの店内は、地下とは思えない開放感がある一方、奥に入るとワイン蔵を思わせるような落ち着きと上品さが漂っています。
 その壁際に、ヴィンテージのワインボトルを飾る立派なディスプレイがあり、今回はそのディスプレイにご出展者皆様の作品をラベルにしたワインボトルを展示しました。絵画や書道、工芸、詩歌などバラエティーに富んだ作品の数々は、ワインの玄妙な味を象徴するようで、ワインに引けをとらない芸術性と存在感で鑑賞者を楽しませていました。また、表紙がラベルになった書籍も並べられ、展示のアクセントになりました。ディスプレイにも様々なこだわりが見受けられ、特に下方からの照明が演出効果を発揮し、アートラベルの美しさを際立たせていました。

記念レセプションご挨拶
国民みらい出版 代表取締役 小林義隆

 本日はご多忙のところ、「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー アートラベル展 2018」開催記念レセプションにお越し頂き、誠にありがとうございます。アートラベル展開催にあたり、レストラン ル・プティ・ブドンのオーナー アンドレ・パッション様、ならびに支配人パトリック・パッション様、そしてアートラベルに作品をご提供くださいました作者の皆様に、厚く御礼申し上げます。国民みらい出版の代表といたしまして一言ご挨拶申し上げます。
 今回ご提供させて頂くワイン「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2018 ドメーヌ ロマン・ジャンボン特別キュヴェ」はボージョレワイン生産地の中で特に優れたワインを生産していると認められた地域の名門、ジャンボン家に生まれたロマン・ジャンボン氏によりつくられております。ロマン氏は「次世代を担う若き才能」としてフランス国内のみならず海外のメディアまでが注目する、今一番目が離せない若手醸造家です。
 また、アートラベル展示の会場ともなるこちらのレストラン ル・プティ・ブドンは、皆様ご存知のミシュランガイドで一つ星を獲得したこともあるアンドレ・パッションシェフがメニューを監修し、皇太子様や安倍総理大臣もご利用されたことのある格式高いレストランです。皆様の熱のこもった、世界に二つとない作品がデザインされたアートラベルを展示するにはふさわしい場所だと考えます。本日は、若手トップの醸造家が手掛けた究極のボージョレ・ヌーヴォーを、こちらの評判のレストランでご試飲頂く事ができる贅沢な交流会となります。
 今後は展覧会だけでなく、皆様により良い企画のご提案をできるよう、これまで以上に努力してまいりますので、今後とも、ご指導ご鞭撻の程心よりお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

レストラン ル・プティ・ブドン オーナー 
アンドレ・パッション シェフ

 本日はようこそお越しくださいました。ボージョレ・ヌーヴォーも30年ぐらい前までは、フランス国内だけのお祭りでした。解禁日の午前12時になったと同時にみんなが一斉に飲み始めるのです。それが徐々に他の国にも広がってゆき、今では世界中で飲まれていますし、ボージョレ・ヌーヴォーも様々なものがつくられています。
 しかし、今回のような芸術作品がラベルになったボージョレ・ヌーヴォーを見るのは初めてです。素晴らしい作品に、美味しいワイン、非常にいいアイディアだと思います。毎年つくって、ボトルをコレクションしていくと素敵ですね。それでは、皆様本日はゆっくりとお料理を味わってください。

オープニングパーティー

 小社代表とアンドレ・パッション氏のスピーチの後、ワインとお料理が提供されました。ご出席者の皆様は、分野はそれぞれ異なるとはいえ、芸術を追求されている創作者同士、さまざまな話で盛り上がり、熱心に創作談義に花を咲かせていらっしゃいました。また、テーブルごとに記念撮影を行う光景も見られるなど、終始和やかな雰囲気に包まれていました。
 提供されるお料理も味はもちろん、目も楽しませてくれる芸術的なもので、ご出席者からは賞賛の声があがりました。アンドレ・パッション氏のシェフとしての矜持も一流で、くつろいだ空気のレセプションのなかにあっても、お料理が提供されるたびにお皿に目を光らせ、時には調理場で直接指示をされていました。お店のスタッフもいつになく緊張感を持ってきびきびとサービスされていました。
 アンドレ・パッション氏は油彩画を嗜むなど多才な一面も持っており、このイベントへの興味も格別なものがあったようです。レセプションの前には、アートラベルを熱心に鑑賞されており、そんなシェフのお料理やホスピタリティを通して、ご出席者のなかには新作へのインスピレーションを授かった方もいらっしゃったのではないでしょうか。
 また特に今年のボージョレ・ヌーヴォーは当たり年と言われており、お料理の味を十全に引き出し、すばらしく呼応していたように見受けられました。こうして実現した「美・食・ワインの奇跡のコラボレーション」――芸術を五感で堪能する秋のひとときとなりました。

最後に

 今年も成功のうちに収めることができましたのも、本展の趣旨にご賛同くださり、ご出展くださいました創作者皆様のご尽力によるものです。心より御礼申し上げます。また、「Restaurant Le Petit Bedon」オーナー アンドレ・パッション氏や支配人パトリック・パッション氏、ならびにスタッフの皆様の多大なるご協力にも感謝申し上げます。
 皆様の作品ラベルのオリジナルワインボトルは、世界にひとつだけの芸術品です。作品実物とはまた違った造形美や味わいを生み出し、異なる角度からの作品鑑賞を体験できたのではないでしょうか。これからも私たち国民みらい出版は、芸術・文化の発展に力を尽くしてまいります。これからの皆様方のさらなるご発展、ご活躍を心よりお祈り申し上げます。